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解剖学シリーズ 腰椎編

腰痛解剖学シリーズ 2021/05/31

 

今日は腰椎について書いていきたいと思います。
まずは腰椎の場所です。

 

胸椎の12番の次が腰椎の1番になります。
腰椎は全部で5個あり、椎体の大きさは脊椎の中では1番大きいです。

 

胸椎に比べると可動性は少ない部分になります。
しかし、日本人は腰の痛みを訴える人がものすごく多いですね。
なんと統計によると2800万人。
4人に1人が腰痛持ちなんだそうです。すごい数ですよね。

 

世の中にこれだけ治療院があるのに未だに国民病だとも言われています。

 

それと腰椎と腰椎の間には椎間板というものがあります。
椎体のクッションの役割を果たしているのですが、時にはこの椎間板が悪さをすることもあります。
それがヘルニアですね。
これもまた厄介ですね。
ヘルニアはまた別の機会に話すとして、腰椎は骨盤とも関係性が深いです。
骨盤のゆがみなども腰椎に影響を及ぼしたりします。

 

それと今増えてきているのは腰椎の圧迫骨折ですね。
いつのまにか骨折なんて、テレビでも言っていますよね。
それと胸椎も圧迫骨折しやすいです。
なのでしっかりとしたケアが必要です。

 

ここまで話しただけでも腰椎の重要さがわかりますよね。
さらに深掘りしていくともっと重要なんですが、
簡単な解剖学シリーズなのでここまでにしておきます。

 

ちなみにたまーに腰椎が6個ある人もいます。
僕も1人しか見たことないですが。

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